(株)建具工房ふじむら　シックハウス症候群

西宮で建具を作って70年、障子、襖、家具、木工、アルミサッシ、硝子など、建具に関するものを扱う専門店です。
主な営業地域は阪神間、西宮、芦屋、尼崎、宝塚、川西、大阪、神戸が中心です。申分けございませんが遠くの工事には対応できません。

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シックハウス症候群

住宅における室内空気汚染の間題をさします。
新築の住宅に入居した時、、めまい、吐き気、頭痛、眼・鼻・喉の痛みなどが出る場合があり、
これをシックハウス症候群という。

原因
住宅工事に使われる建材、接着剤、内装材に含まれる化学物質などにより引き起こされる。

品名	建材に含まれるホルムアルデヒド
説明	シックハウス症候群の原因のひとつ。常温で無色の気体。空気より重く、粘膜を刺激する性質がある。水に良く溶け、37％水溶液がホルマリン。
含まれる建材	各種合板、パーティクルボード、フローリング、集成材、壁紙用接着剤、カーテンなど。但、発生しない商品もあり、また自然界にも存在する。
なぜ使われる	防虫、防腐、初期接着力のアップに効果がある。コストが安く使いやすい。
濃度と症状単位：ｐｐｍ	気中濃度	人体への影響
	0.03	目、鼻、喉への刺激を感じないとされている
	0.5	臭気を感じ、目への刺激を感じ始める
	1.0～	目、鼻への刺激で不快感が起こる
	3.0～	刺激による苦痛を覚える
	5.0～	目、鼻、喉に強い刺激
	10～20	頭痛、呼吸困難、気道障害、咳、心臓鼓動
	50～100	5～10分で肺の急性中毒
	100以上	死亡に到る事がある

ＪＡＳホルムアルデヒド放散量基準に対する制限
新表示記号	旧JIS	旧JAS	基準値（mg/L)		使用面積制限
			平均値	最大値
F☆☆☆☆			0.3	0.4	制限なし
F☆☆☆	Ｅ0	Fc0	0.5	0.7	居室の種類、換気回数によって使用出来る面積が制限されます。
F☆☆	Ｅ１	Fc1	1.5	2.1	居室の種類、換気回数によって使用出来る面積が制限されます。
その他	Ｅ２	Fc2	5.0	7.0	使用禁止

当社ではホルムアルデヒド含有量の少ない、F☆☆☆☆合板を使用しています。